グループミーティング

研究室メンバーに依る研究の進捗状況に関するセミナーです

開催記録
日 時:2014年11月17日(月)10時30分〜12時00分
場 所:8号館306教室
発表者:中田 洋
題 目:Brane-world Cosmology
概要:Randall-SundrumのBrane modelの基本的なアイデアを紹介し、このBrane-world scenarioにおいて4次元の重力の方程式がどのような変更を受けるか考察する。またBrane-worldに基づく宇宙論を展開し、inflation modelを紹介する。

文献紹介

毎週水曜日に文献紹介を行っています

開催記録
日 時:2015年3月18日(水)17時00分
場 所:8号館303教室
発表者:桑原 裕典
表 題:R. P. Geroch, "What is a Singularity in General Relativity?", Ann. Phys., 48, 526-540
概 要:本文献は,一般相対性理論における特異点はどのように定義されるべきか,ということについて述べた初期の論文である.通常,物理における特異点は観測量の発散で捉えられる.一般相対性理論の計算においては例えば計量テンソルがあるので,その量が発散する点を特異点と呼びたくなるが,それは少し短絡的である.何故なら,一般座標共変性があるため,上手く計量テンソルを座標変換してやればその特異性を取り除ける可能性があるからである.このように,一般相対性理論では座標の任意性が時空の特異点を定義することを難しくしている.文献紹介では,現在もっともらしいとされる測地線の完備性に基づく時空の特異点の定義について概説する.
日 時:2015年2月18日(水)17時00分
場 所:8号館309教室
発表者:中田 洋
表 題:J. Khoury, et. al.,"The Ekpyrotic Universe: Colliding Branes and the Origin of the Hot Big Bang", [hep-th/0103239v3]
概 要:Big Bang宇宙論は観測とよく一致し元素合成以降を説明できているものの、平坦性、地平線問題などの問題点を抱えている。Inflationはそれらの問題を解決するが、量子重力やM-theoryとの繋がりを与えられていない。この論文ではHeterotic M-theoryからの自然な要請から、inflationの代わりにBig Bangモデルの問題を解決する方法を考えている。
日 時:2015年1月28日(水)16時00分
場 所:12号館202教室
発表者:小林 秀太郎
表 題:massive gravity, bi-gravity and lambda cold dark matter problem
概 要:このタイトルを中心に気さくに話します。足が速い分野ですので、とにかくスピードが大事な所。特に、文献の指定はないです。
日 時:2015年1月14日(水)16時30分
場 所:8号館306教室
発表者:清水 慎一郎
表 題:Theoretical Aspect of Massive Gravity
概 要:
日 時:2014年12月17日(水)17時00分
場 所:8号館306教室
発表者:脇本 佑紀
文 献:K. Freese, et. al., "Natural Inflation with Pseudo Nambu-Goldstone Bosons", Phys. Rev. Lett. 65, 3233 (1990).
概 要:当論文は数あるInflation モデルの一つであるNatural Inflation の原論文である。今回はK. Freeseらによる後続の arXiv:hep-ph/0404012, arXiv:1403.5277 [astro-ph.CO]やS. V. KetovによるarXiv:1402.0627[hep-th]などに言及しながらNatural Inflation についてレビューする。
日 時:2014年12月3日(水)17時00分
場 所:8号館306教室
発表者:清水 慎一郎
文 献:K. Hinterbichler, "Theoretical Aspect of Massive Gravity" [arXiv:hep-th/1105.3735].
概 要:1939年のFirtz Pauliの論文に端を発するMassive Gravity。そのmotivationと最近の発展をテーマに、自身のテーマの勉強の進捗状況の発表にしたいと思います。
日 時:2014年12月3日(水)17時00分
場 所:8号館306教室
発表者:桑原 裕典
文 献:D. S. Kaprulin, et. al., "CONSISTENT INTERACTIONS AND INVOLUTION" [arXiv:hep-th/1210.6821].
概 要:本文献は通常のLagrangianや必ずしもLagrangianがあるとは限らないnon-Lagrangian理論にも適用できるconsistentかつ共変的な相互作用項の構成法についてのものである.その足がかりになるのが,場の運動方程式のに含まれる微分の階数であり,その階数についてinvolutiveであるという緩い条件を満たすときにその構成が可能になる.今回は,具体的な例も交えつつ構成の仕方を紹介する.
日 時:2014年11月26日(水)17時00分
場 所:8号館304教室
発表者:中田 洋
文 献:W. D.Goldberger et. al., "Modulus Stabilization with Bulk Fields" [arXiv:hep-ph/9907447].
概 要:Randall-Sundrumのbrane modelは素粒子物理の階層性問題の解決を解決するが、そのためには2枚のbrane間の距離を指定する必要があるという問題があった。この論文では2枚のbraneの間にscalar fieldを導入することにより、brane間の距離を固定し、fine tuning無しで階層性問題が解決できることを示す。
日 時:2014年11月19日(水)17時00分
場 所:8号館5階サロン
発表者:小林 秀太郎
文 献:J P. Gauntlett et. al., "Magnetic Monopoles in String Theory", [arxiv:hep-th/9211056].
概 要:The paper was discussed the BPS state on Heterotic strings after toroidal compactifications to four space-time dimensions. My turn will be talking to begin superstring theory, heterotic strings. Then I will be done to explain the paper.
日 時:2014年11月12日(水)17時00分
場 所:8号館304教室
発表者:脇本 佑紀
文 献:S. Alexandrov, "Twistor Approach to String Compactifications: a Review", [arXiv:hep-th/11111.2892].
概 要:発表は前回(10月8日)の続編です。当論文はCalabi-Yau多様体上にcompact化されたtypeII string理論の非摂動論的有効作用を導出しようという試みについてのレビューであり、前回はどのようにTwistor理論が用いられているかについて紹介しました。今回はその主要な登場人物であるhypermultiplet moduli space の周辺について紹介する予定です。
日 時:2014年11月05日(水)17時00分
場 所:8号館304教室
発表者:清水 慎一郎
文 献:M.Ozawa, "Heisenberg's uncertainty relation: Violation and reformulation", [arxiv:1402.5601].
概 要:1927年にHeisenbergにより定式化された不確定性関係の式は量子論の根幹とも言えるのだが、1988年、von Neumannによりこの関係式を破る位置測定のモデルが構築された。本文献ではこの問題に対し不確定性関係を一般の場合に適用できるよう書き直し、errorとditurbanceの取り扱いについて議論する。今回の文献紹介では理論分野ではあまり考える機会の無かった「error」について理解を深められればと思っています。.
日 時:2014年10月29日(水)17時00分
場 所:8号館307教室
発表者:桑原 裕典
文 献:D. S. Kaparulin et. al., "CLASSICAL AND QUANTUM STABILITY OF HIGHER-DERIVATICE DYNAMICS", [arxiv:hep-th/1407.8481].
概 要:通常の高階微分系は下に非有界なハミルトニアンを持つので安定ではないと考えられているが,本文献は有界な第一積分を持つ高階微分系ならば安定で,しかもその系が高階微分系の広範囲を占めていることを指摘したものである.今回の文献紹介では,前半部分の第一積分と系の安定性について概説する.
日 時:2014年10月22日(水)17時00分
場 所:8号館307教室
発表者:中田 洋
文 献:A. Linde, "Inflation and String Cosmology", [arXiv:hep-th/0503195].
概 要:この論文ではinflationの歴史と現在(2005年当時)の状況をstring theoryからの予想も含めてreveiwしている。文献紹介ではこのreviewを基に、inflationのmotivationや理論的側面を紹介する。
日 時:2014年10月15日(水)17時00分
場 所:8号館30?教室
発表者:小林 秀太郎
文 献:I.M.Isaacs, "Commutators".
概 要:I will review the "commutators" in which describes chapter 4 of Finite Group Theory written by I.M.Isaacs. This is not papers, but is a math book. I have been motivating to apply BLG model describing multiple M2-branes if this able.
日 時:2014年10月 8日(水)17時00分
場 所:8号館304教室
発表者:脇本 佑紀
文 献:S. Alexandrov, "Twistor Approach to String Compactifications: a Review", [arXiv:hep-th/11111.2892].
概 要:この論文はCalabi-Yau多様体上にcompact化されたtype II string理論の非摂動論的有効作用を導出しようという試みについてのレビューであり、Twistor的手法を用いてD-brane/S5-brane instantonsについて量子効果を取り込む方法について示している。今回はどのようにTwistorが使われているのかに焦点を当てて紹介する予定である。
日 時:2014年10月 1日(水)17時00分
場 所:8号館304教室
発表者:清水 慎一郎
文 献:T.Asakawa et. al., "Poisson-genelized geometry and R-flux", [arXiv:hep-th/1408.2469v1].
概 要:effctiveなstring理論は10次元のsupergravityによって与えられる。 supergravityにおいては様々なfluxが出現するが、このfluxを通してstring理論の幾何学構造を求めようというのが本論文の趣旨となります。

更新状況

  • セミナー情報をUPしました!(2014/4/3)
  • グループミーティング情報をUPしました!(2014/10/28)
  • 文献紹介の情報を更新しました!(2015/3/18)