グループミーティング

研究室メンバーに依る研究の進捗状況に関するセミナーです

開催記録
日 時:2014年5月26日10時30分
場 所:8号館306教室
発表者:中田 洋
題 目:Randall-Sundrum Brane models

文献紹介

毎週水曜日に文献紹介を行っています

開催記録
日 時:2014年9月24日(水)17時00分
場 所:8号館305教室
発表者:桑原 裕典
文 献:S. Carlip, "Black Hole Entropy from Conformal Field Theory in Any Dimension", [arXiv:hep-th/9812013].
概 要:この文献は,Black HoleのBekenstein-Hawkingエントロピーを,2次元共形場理論の Virasoro代数の中心電荷とエントロピーを結びつけるCardyの公式を用いて導出した ものである.しかし,本当に高次元のBlack Holeにも適用し得るかどうかは現在でも分かっていないようで, 本文献以降の流れも含めて紹介する.
日 時:2014年9月17日(水)17時00分
場 所:8号館304教室
発表者:中田 洋
文 献:Y. Himemoto, M. Sasaki, "Brane-world inflation without inflaton on the brane", [arXiv:gr-qc/0010035v4].
概 要:Randall-Sundrumのbrane-world scenarioにおいて、brane上のInflaton場ではなく、bulk中のdilaton-like gravitational fieldによりInflationが引き起こされるモデルについて考察する。
日 時:2014年9月10日(水)17時00分
場 所:8号館30?教室
発表者:小林 秀太郎
文 献:Y.Kazama and H.Suzuki, "New N=2 Superconformal Field Theories And Superstring Compactification", Nucl.Phys.B321, (1989), 232-268.
概 要:Coset constructionとして知られている、Kazama-Suzuki constructionについて紹介する。最後に、何をアイデアとして今は進めているかを簡単に紹介する。
日 時:2014年8月27日(水)17時00分
場 所:8号館303教室
発表者:脇本 佑紀
文 献:C. J. Isham, "Topos Methods in the Foundations of Physics", [arXiv:1004.3564]
概 要:著者のChris J. Isham はあまり聞かない?"quantum gravityの研究者"である。彼がどのような観点でquantum gravityにアプローチしているのかを紹介する予定である。
日 時:2014年8月20日(水)17時00分
場 所:8号館30?教室
発表者:兼田 翔
文 献:Brief review of phenomenological and observational sides of Black Hole
概 要:現象論・観測論を中心に多少周辺の話題にも触れながら、ブラックホールについての簡単なreviewを行う。
日 時:2014年8月1日(水)17時00分
場 所:8号館302教室
発表者:清水 慎一郎
文 献:Puxun Wu, et.al., "Cosmological evolution of interacting phantom (quintessence) model in Loop Quantum Gravity", [arXiv:0805.2255]
概 要:若干論文そっちのけで、主にloop quantum gravityの理論そのものについて紹介できればと思います。
日 時:2014年7月2日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:桑原 裕典
文 献:D. Kubiznak, et.al., "Black Hole Chemistry", [arXiv:1404.2126]
概 要:本文献はAdSブラックホールと熱力学の対応関係から導かれるブラックホールの"相転移"についての総合報告である.今回の文献紹介では,より具体的にReissner-Nordstrom-AdSブラックホールについて,どのように相転移が起きるかを概説する.
日 時:2014年6月25日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:中田 洋
文 献:P. Kraus, "Dynamics of Anti-de Sitter Domain Walls", [arXiv:hep-th/9910149]
概 要:Randall-Sundrum brane modelにおいて、静的なSchwarzschild-Ads時空中のbraneの動きは接続条件により決定される。またbraneが運動することにより、brane上の観測者からは宇宙が膨張(または収縮)しているように見えることを示す。
日 時:2014年6月11日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:小林 秀太郎
文 献:M. Bañados, et.al., "Black hole in three-dimensional spacetime", Phys.Rev.Lett. 69,1849,(1992).
概 要:BTZ black holeの簡単な解説、、、以上!
日 時:2014年6月4日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:脇本 佑紀
文 献:A. S. Stodolna, et.al., "Hydrogen Atoms under Magnification: Direct Observation of the Nodal Structure of Stark States", Phys.Rev.Lett. 110,21300,(2013).
概 要:当論文は光イオン化顕微鏡を用いて励起された水素原子の節構造を"直接"観測したことを報告するものである。今回はこの論文や外村彰「目で見る美しい量子力学」を題材に素朴な認知観に立って量子力学の何が"見えて"いるのかを議論し共有する予定である。
日 時:2014年5月28日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:兼田 翔
文 献:K. Hamaguchi et.al., "Complexified Starobinsky Inflation in Supergravity in the Light of Recent BICEP2 Result", [hep-th/1403.7521].
概 要:本文献では最近のBICEP2によるB-mode観測の結果に対し、Starobinsky-typeのInflationがdisfavorなmodelであることが示されている。今回は結果と合わせて,modelから得られる観測の指標となるパラメータについて紹介したい。
日 時:2014年5月21日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:清水 慎一郎
文 献:S. W. Hawking, "Particle Creation by Black Holes", Comm.Math.Phys. 43,199-220,(1975)
概 要:古典的にはあらゆる物体を取り込んでしまうBlack Holeですが、事象の境界面近傍での量子効果ー粒子の生成消滅ーを考えることで実は粒子を生成している(とも見える)のだとした論文。その理論の流れを追いたいと考えています。
日 時:2014年5月14日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:桑原 裕典
文 献:R. P. Woodard, "Avoiding Dark Energy with 1/R Modifications of Gravity", [astro-ph/0601672]
概 要:Woodardは,この論文で高階微分系のf(R)理論が,Ostrogradskiの定理--高階微分系は"不安定"であるという主張--に反しないということを示した.今回は, 特に系の不安定性やゴーストの存在とユニタリー性の関連について議論したい.
日 時:2014年5月7日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:小林 秀太郎
題 目:IIA/M理論の双対性とシーソー機構
概 要:シーソー機構はニュートリノの微小な質量を説明するための一つの考えであるが、これとこのIIA/M理論の双対性と関係できるのではないか。Sakai-Sugimoto模型ではIIBを使ってハドロンを記述する一つの方法を提案しているから、レプトンに関してはIIAもしくはM理論で記述できるのかもしれない。もしくは、シーソー機構の重い質量のニュートリノの理論の一つの考えを記述できるかもしれない。もしくは、シーソー機構をヒントにMultiple M2-branesの理論を記述できるかもしれない。
日 時:2014年4月30日(水)12時00分
場 所:8号館306教室
発表者:弓林 司
文 献:A. Belopolsky, "De Rham Cohomology of the Supermanifold and Superstring BRST Cohomology", [hep-th/9609220].
概 要:本文献は、Bosonic stringでは良く知られている、BRST変換から導かれるcohomologyと、Riemann surfaceのModuli空間の上のde Rham Cohomologyの関係について、その超弦理論への拡張を与えている。この事実は、拘束系の量子化に於けるBRST変換の持つ幾何学的意味を理解する上で、非常に重要と考え、紹介する。

特に、超弦理論への拡張の為、Riemann surfaceがSuper Riemann surfaceとなり、"Super Manifold"に於けるde Rham cohomologyの知識が必要となる。それについても合わせて紹介したい。
日 時:2014年4月23日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:中田 洋
文 献:L. Randall, R. Sundrum, "A Large Mass Hierarchy from a Small Extra Dimension", [hep-ph/9905221].
概 要:本論文は、S1/Z2にコンパクト化されたextra dimensionに2枚の3-braneを用意し、この時のEinstein eqの解であるmetricに現れるwarp factorによりmass hierarchyが説明出来る事を示している。(RS1 model)

現在、一般的にbrane-worldで用いられているモデルはRS2 modelで、RS1 modelを拡張した様なmodelである。
日 時:2014年4月16日(水)12時00分
場 所:8号館303教室
発表者:脇本佑紀
文 献:L. Bonora, "Virasoro-type algebras and BRST operators on Riemann surfaces", Phys.Lett.B (1988).
概 要:当論文はbosonic string理論においてD=26の場合に於てのみquantum BRST operatorがnilpotentになるという事を示したものである。今回はLie algebraのcohomology theoryとHamiltonian BFV-BRST theoryそれぞれのコンセプトと或る場合における形式的な一致を紹介し論文の結果について議論する予定である。
日 時:2014年4月7日(月)10時30分
場 所:8号館305教室
発表者:兼田 翔
文 献:G. Panotopoulos, "Nonminimal GUT inflation after Planck results", [arXiv:1403.0931], (2014).

更新状況

  • セミナー情報をUPしました!(2014/4/3)
  • グループミーティング情報をUPしました!(2014/5/25)
  • 文献紹介の情報を更新しました!(2014/9/22)